こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
文法を勉強しようとしている方からは、決まって「文型がわからない」という声を聞きます。
もちろん文型も大切なのですが、まずは「品詞」の勉強をすることをオススメします。
品詞を勉強しておきますと、今後あつかっていく文型の理解もグッと深まります♫
今日はまず、品詞の中でも一丁目一番地である「名詞(noun)」を見てみましょう。
- 名詞とは何か
- どのように名詞を使うのか
名詞とは?

「名詞(noun)」とはモノについている名前のことです。
まずは日本語から考えてみましょう。
- イヌ
- ペン
- りんご
など、名詞を言われたらそのものがイメージできるはずです。
それぞれ英語に直してみますと、以下のようになります。
- dog
- pen
- apple

これらを「名詞」と言い、英語では”noun“と言います。
ゆえに辞書で単語を調べた時に、「N/n」と見かけたら名詞、つまり「モノの名前」であると思ってください。
代名詞
「代名詞」とは「名詞の代わり」です。
例えば「男の子」を会話の中で表現したい場合、日本語では毎回「男の子」と言うよりも「彼」と言い換えますよね。
英語ではこの「代名詞」が、頻繁に使われます。
以下が代名詞の表です。
細かいことは表の下で説明します。
まずは表を眺めてみてください♫

上の表は「単数形」が中心となっています。
「単数形」とは、1つのもの/1人です。(後述します)

「複数形」となりますと、2つ以上のものとなります。
最後の「it」については単数形ですね。
では単数や複数とはなんでしょうか?
単数形と複数形
英語においては、数に対して厳しいルールがあります。
- 単数形(singular)
- 複数形(plural)
の2つがあります。
「単数形の名詞」であれば、「a/an」がつきます。
母音(簡単に言えば『あいうえお』)で始まる名詞の前には、「an」がつきます。
- an apple
- an orange
- an e-mail
一方で「複数形の名詞」には語尾に「s」がつきます
- apples
- oranges
- e-mails
「複数形の”s”」の付け方にも法則があります。
- 単純に「s」をつける。
- 語尾がs、x、z、sh、chで終わる場合には「es」をつける。
- 「-to」で終わる単語に「es」をつける。
- 「子音 + y」で終わる単語は、「y」を「i」に変えて「es」をつける。
中には、
- men
- children
など、形自体が変わってしまうものもあります。
ただ一気に覚えようとすると、頭がパンクしてしまいますよね笑。
僕の個人的な経験から言えば、これらの法則はほぼ覚えなくていいと思っています。
単語と何度も出会っていれば、
と、適切な判断ができるようになるからです。
自然と身につけていくほうが、実は早くて近道なのです。
もし、単語にどのように「s」をつけるかわからなくなってしまった時は、
- ネットで調べたり
- 手元にある文法書や辞書で調べたり
すれば、それで十分です。
さて、さらに「名詞」の学習において難しい分野があります。
- 数えられる名詞(countable)
- 数えられえない名詞(uncountable)
特に「数えられない名詞」の概念は、とても厄介です。
可算名詞と不可算名詞
- 数えられる名詞を「可算名詞」(countable)
- 数えられない名詞を「不可算名詞」(uncountable)
と言います。
ちなみに辞書で見かける「C」や「U」は、「Countable」と「Uncountable」の頭文字をとったものです。
例えば「水」や「牛乳」などの液体、「米粒」や「砂」などの細かい物体の集合体は、数えることができません。
- water
- milk
- rice
- sand

これらには「a/an」も「s」もつきません。
この感覚は日本語にはあまり馴染みのないものですが、感覚として
- 水が複数ある
- 砂が1,000粒ある
と言った考え方は、日本に住んでいてもなかなか出てきませんよね。
そう言う意味では、数に対して同じ感覚を持ちながらも、それが言語に反映されているかどうかという、それだけの違いなのです。
英語を学びたての頃は苦労しますし、僕も間違えてしまうことがあります。
なんなら、ネイティブでも意見が分かれることすらあります。
英語を読んだり聞いたり、書いたり話したりしていく中で、徐々に身につけていくことが一番の近道なのかもしれませんね。
まとめ
「名詞」について勉強しようと思っても、その量は膨大ですし、嫌気が差してしまいます。
今日のおさらいとして、
- 名詞はものの名前
- 代名詞がある
- 単数形と複数形がある
- 可算名詞と不可算名詞がある
をざっくりと理解しておくだけで大丈夫です。
本当に細かいことを覚えたいのであれば、文法書を購入して勉強していきましょう。
この記事では、あくまで「名詞ってどういうものなの?」という概要を伝えているだけですので、もっと隅から隅まで勉強したい人は参考書の購入をオススメします。
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できる限りほどよく、名詞の概念をお伝えできていれば幸いです。